卒業

本日2024年3月31日をもって、AnotherVisionを卒業します。

 

最後は後輩に任せてフェードアウトしていこう、と思ってこの1年はあんまり活動してなかったのですが、ですが、

なぜかド年度末に大型フェスの予定が入り、なぜか各所で働かせてもらい、本当に最終日までがっつりスタッフさせてもらって、大役も担わせてもらって。後輩たち本当にありがとね。

 

アナビでの最後の活動が、AnotherVision Recordのラストコンテンツ、Encoreでの司会でした。

素のAnotherVisionのyashとして、みなさんの前で喋らせていただき、そしてあの大音量の拍手を、別れの歌をいただき、

みなさんのAnotherVision Recordとの別れと、僕のAnotherVisionとの別れが重ね合ってしまい、

本当に最高の思い出です。

 

 

 

 

 

この先は恥ずかしいし全然読まなくていいよ。

 

僕はよく「なぜかアナビに浸かっていた」「そのつもりはなかったのに」と言っています。

本当にそのつもりじゃなかったんです。謎解きなんて1ミリしか知らなかったし興味もなかったし、大人数のサークル怖いし。なんならちょっと嫌いだったくらい。

 

そんな僕でも、いつしか、

以心伝心で言葉も介さず任せ合える関係になれた同期たちが、

いつも自分より先を進んでいる、尊敬できる先輩方が、

だんだんと先輩になっていく頼もしい後輩たちが、

少し見ない間に急激に成長している後輩の後輩たちが、

いつも来てくださるお客さまが、お世話になりすぎている色々な方々が、

そんなたくさんの一人一人が、僕と出会ってくれました。

僕の人生に来てくれてありがとね、ほんとにありがとうございます。これからもよろしくね。

 

ぶつけたい思いはたくさんあるからさ、みんなまた僕と飯食いにいこうな、僕結構みんなに色々思うところあるからね、真面目な話できちゃうからね、飯行こ!のひとことでいいからいつでも連絡待ってるね、

 

そしてAnotherVisionにも。

今後もやりたいこと貫いてくれな、期待してるぜ。

 

 

 

最後に、蛍の光の歌詞を引用して、僕のAnotherVisionを締めたいと思います。

 

螢の光、窓の雪、
書讀む月日、重ねつゝ、
何時しか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。

 

戸を開けて、次へと進む僕を、よければ見守っていただけたら嬉しいです。